東京都の8坪・3LDKの6層の狭小住宅

2020年6月9日

アドセンス

3世代で住むために工夫が随所に凝らされた狭小住宅。
改築前は1Fにリビングがあり日中でも薄暗くなりがちだったのを2Fに配することで、日が暮れる直前までも明るいお茶の間を実現。狭小住宅で問題となりがちなプライバシー問題も、親世代を居住エリアを3F、子世代・孫世代を1Fとすることで2Fのリビングがクッションの役割を果たし、軽微化しているようです。

  • 1Fの裏、2Fは裏も表も大きな窓を設置することで、狭小住宅の永遠の問題と言える「採光」も解決。

  • 柱の補助として「X」字型の補助柱を採用することで、強度の問題と住居の奥までも外光が届くような構造になっているようです。


物件情報

エリア東京都
主要構造木造一部RC混構造地上3階建 半地下駐車場
延床面積1階- 28.00m²(8.4坪)合計 - 129.06m²(39坪)
間取り3LDK
家族構成6人家族

元情報 : 則武工務店