都心で狭小住宅を建てる!
都心と言えばどこでしょう?
少なくとも東京23区内は譲れない想いです。
とは言え「銀座」は背伸びしすぎでしょう。
渋谷、赤坂、目黒などの一等地も中々手が出ない。
ここは間を取って、山の手線の円周内としましょう。
山手線のどのエリアが安いか?
では山手線圏内で安いのはどこでしょう?
なんとなくだが左下は高そう。この辺りは渋谷、原宿、六本木あたりか?
そして、右下も高そう。東京、銀座が該当だろうか?
中央線を境に上か下かといえば、やはり上の方が安そうである。
そして左上の目白、池袋よりは、右上の日暮里、上野あたりがなんとなく安そうだ。
ということで調べてみた。
山手線内で安そうなのは田端あたりだろうか?
田端周辺が1平方メートル約70万円。
1坪は3.3平方メートル。なので1坪230万円。
10坪で2300万円
15坪で3450万円
間を取りつつもキリが良いので土地代は3000万円としましょう。予算ギリギリで計画すると思わぬところで出費が掛かった際に首が回らなくなるリスクがあります。
そんなお客様も業界にいた頃にたくさんみてきたのでね。
参考までに銀座の場合は・・・
ちなみに日本一高いと思われる銀座でシミュレーションすると、、、
なんと1平方メートル、2800万円!!
10坪で2億8000万円です。
郷ひろみさんも胸騒ぎしちゃうような価格です。
夢の都心で一戸建てを持つには6000万円必要
銀座はおいておいて・・・。
建物代はコミコミで3000万円あれば充分なのでは?
と言うわけで、
土地代3000万円
建設費用3000万円。
合わせて6000万円あれば、夢の都心で一戸建てを持てると言うことですね。
田端、いいですね。
ここなら自転車で行ける圏内にお気に入りのフレンチの個人店があるので、週に2,3回は通えちゃいます。夢が膨らみます。
実際には2、3割を頭金にするケースが多いので、1200万円-1800万円あれば建てることができるはず。
さらに言えば、23区まで広げれば土地代込みで2000万円台で家が持てるという話しもあるようですね。
住宅ローンを組むのも良いけど、出来ることならば無借金で建てたい、と言う気持ちです。
と言うわけで、都心で狭小住宅を建てる為に6000万円創出する、と言うことを考えていきましょう。