新馬戦分析・フラーズダルム
2020年6月14日(日曜) 3回阪神4日 芝 稍重 1600m
フラーズダルムが3着以下を4馬身離して勝利。
フラーズダルム自身は次走の札幌2歳Sで2着。
さて、この組のレベルはどうだったのだろうか・
フラーズダルムの血統・近親
父キズナ
母クーデグレイス
母父ホワイトマズル
母母父はトニービン
母母母父はリアルシャダイ
母母母母父はノーザンテースト
というように母系は日本競馬界の系統を脈々と紡いでいる尊い
Lyphard 9.38% 5 x 4
Northern Dancer 6.25% 5 x 5
ラブリーデイ (キングカメハメハ) 9勝
パンコミード (キングカメハメハ) 3勝
ボッケリーニ (キングカメハメハ) 4勝
セイングレンド (バブルガムフェロー) 4勝
クーデグレイス (ホワイトマズル) 4勝
ブラックプラチナム (ステイゴールド) 4勝
グレイシア (ダイワメジャー) 3勝
ヘイルメリー (オルフェーヴル) 2勝
フォドラ (ロードカナロア) 1勝
年度代表馬のラブリーデイ。現役でも活躍中のボッケリーニ。
2歳重賞入着のフォドラ
1つ上の兄は現役で2戦2戦のヘイルメリー。
一族はなかなか優秀なようである。
出走馬の次走成績
フラーズダルム -> 1 -> 3 -> 3
ホウオウアマゾン -> 2 -> 1 -> 1
マジカルステージ -> 3 -> 2 -> –
グランデフィオーレ -> 4 -> 6 -> 1
トーホウエンジェル -> 5 -> 5 -> 9
ブラックライフ -> 6 -> 9 -> 13
ショウナンライフク -> 7 -> 9 -> 11
サウンドウォリアー -> 8 -> 1 -> –
リバティスカイ -> 9 -> 13 -> –
モンセラーテ -> 10 -> 7 -> 11
ユーロポップ -> 11 -> 11 -> –
フラーズダルムは重賞3着。OP野路菊3着。
その野路菊を勝ったのは新馬戦3着に敗れたホウオウアマゾン。
野路菊の2着は個人的にそれなりに評価しているダディーズビビットである。
ホウオウアマゾンは次走デイリー杯2歳Sとのことで、次も勝ち負け濃厚。暮れの2歳G1では上位人気必至。
新馬3着のマジカルステージも勝ち上がりは時間の問題。
その他はグランデフィオーレ、サウンドウォリアーが勝ち上がり。
中位以下の将来性は怪しいが、1,2着が重賞級ということで4点
★★★★☆ (4点)
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